こんにちは、“ちきん”です。
「ゴールデンチキンファーム」へようこそ!
今日は、お金や経済に関わりのある用語「配当利回り」について楽しく学びましょう。
では、早速クイズに挑戦してみましょう。
目次
問題
「配当利回り」ってなに?Q. 「配当利回り」とは、株式投資で受け取る配当金の額と、その株式を購入した時の価格との比率のことです。例えば、1000円で株を買って、その年に10円の配当金がもらえたら、配当利回りは1%になります。では、配当利回りが高い株とはどんな株でしょうか?(複数可)?
A.配当金が多く支払われる株
B.株価が安くなっている株
C.配当金が少なく支払われる株
D.株価が高くなっている株
≪正解はこちら≫
A.配当金が多く支払われる株
B.株価が安くなっている株
解説
配当利回りは、配当金の額と株価の両方に影響されます。
配当金が多ければ多いほど、配当利回りは高くなります。
また、株価が安ければ安いほど、配当利回りは高くなります。
(配当金÷株価×100=配当利回り)
逆に、配当金が少なかったり、株価が高かったりすると、配当利回りは低くなります。
つまり、配当利回りが高い株とは、会社からお金をたくさんもらえるか、またはお得に買えるかのどちらかであることが多いということです。
いかがでしたか?
難しい用語も、クイズ形式で学ぶと楽しくなりますね。
次回もお楽しみに!