こんにちは、“ちきん”です。
「ゴールデンチキンファーム」へようこそ!
今日は、お金や経済に関わりのある用語「景気」について楽しく学びましょう。
では、早速クイズに挑戦してみましょう。
問題
「景気」ってなに?Q. 「景気」とは、経済の状態を表す言葉ですが、どのように判断するでしょうか?
A.国民の平均年収
B.国民の平均寿命
C.国民の平均幸福度
D.国民の平均消費量
≪正解はこちら≫
D.国民の平均消費量
解説
国民の平均消費量とは、一人当たりにどれだけお金を使っているかを示す指標です。
消費量が高いということは、お金に余裕があって、欲しいものやサービスを買えるということです。
つまり、経済が活発に動いているということです。
逆に、消費量が低いということは、お金に不安があって、必要最低限のものしか買わないということです。
つまり、経済が停滞しているということです。
このように、消費量は景気の良し悪しを判断する重要な指標なのです。
A.国民の平均年収は、一人当たりにどれだけ稼いでいるかを示す指標ですが、稼いだお金を使わなければ経済には影響しません。
B.国民の平均寿命は、一人当たりにどれだけ長生きするかを示す指標ですが、長生きしたからといって経済が良くなるわけではありません。
C.国民の平均幸福度は、一人当たりにどれだけ幸せを感じているかを示す指標ですが、幸せの基準は人それぞれであり、経済とは直接関係ありません。
いかがでしたか?
難しい用語も、クイズ形式で学ぶと楽しくなりますね。
次回もお楽しみに!