こんにちは、“ちきん”です。
「ゴールデンチキンファーム」へようこそ！
今日は、お金や経済に関わりのある用語「PBR」について楽しく学びましょう。
では、早速クイズに挑戦してみましょう。
目次
問題「PBRが１を下回る意味」ってなに？
Q. PBRは、企業の割安度を測る指標の一つでが、PBRが１を下回るということは、何を示すでしょうか？
A.企業の自己資本が時価総額よりも多い
B.企業の自己資本が時価総額よりも少ない
C.企業の自己資本が時価総額と同じ
D.企業の自己資本が時価総額に関係ない
≪正解はこちら≫
A.企業の自己資本が時価総額よりも多い
解説
PBRとは、株式の時価総額を自己資本で割ったものです。
PBRが１を下回るということは、企業の自己資本が時価総額よりも多いことを意味します。
つまり、株式市場では企業の実態よりも低く評価されているということです。（企業が解散した時の価値よりも株価が低いとも言えます）
これは、割安な株式である可能性が高いと考えられます。
しかし、PBRだけで判断するのは危険です。
なぜなら、PBRが低い企業は、経営状況や将来性に問題がある場合もあるからです。
PBRは他の指標と併用して使うことが重要です。
いかがでしたか？
難しい用語も、クイズ形式で学ぶと楽しくなりますね。
次回もお楽しみに！
