こんにちは、“ちきん”です。
「ゴールデンチキンファーム」へようこそ!
今日は、お金や経済に関わりのある用語「EPS」について楽しく学びましょう。
では、早速クイズに挑戦してみましょう。
目次
問題
「EPS(1株当たり純利益)が高い」ってなに?Q. 「EPS(1株当たり純利益)」が高い会社はどれでしょうか?
A.売上高が高くて経費が少ない会社
B.売上高が低くて経費が多い会社
C.株式の数が少なくて利益が少ない会社
D.株式の数が少なくて利益が少ない会社
≪正解はこちら≫
A.売上高が高くて経費が少ない会社
解説
売上高が高くて経費が少ない会社は、利益が多くなります。
利益を株式の数で割ると、EPS(1株当たり純利益)が高くなります。
Bは逆にEPSが低くなります。
Cは株式の数が少ない分、EPSは高くなりますが、利益が少ないということは、会社の業績が悪いということです。
Dは株式の数が多い分、EPSは低くなりますが、利益が多いということは、会社の業績が良いということです。
EPSだけでなく、利益や株式の数も考慮する必要があります。
EPSは会社の業績を評価する指標の一つですが、それだけでは不十分です。
他にもROE(自己資本利益率)やPER(株価収益率)なども参考にすると良いでしょう。
これらの指標を使って、自分の投資判断を行ってみましょう。
いかがでしたか?
難しい用語も、クイズ形式で学ぶと楽しくなりますね。
次回もお楽しみに!