こんにちは、“ちきん”です。
「ゴールデンチキンファーム」へようこそ！
今日は、お金や経済に関わりのある用語「労働力人口」について楽しく学びましょう。
では、早速クイズに挑戦してみましょう。
目次
問題「労働力人口」ってなに？
Q. 労働力人口に含まれるのは、次のうちどれでしょうか？（複数可）
A.会社員
B.学生
C.専業主婦
D.失業者
≪正解はこちら≫
A.会社員 D. 失業者
解説
会社員は、経済活動に参加している人です。
失業者も、仕事を探している人や探せる人なら、経済活動に参加できる人として労働力人口に含まれます。
一方、学生や専業主婦は、経済活動に参加していない人や参加できない人として労働力人口に含まれません。
労働力人口は、国の経済成長や雇用状況を把握するために重要な指標です。
労働力人口が増えれば、経済が活発になりますし、減れば、経済が停滞する可能性があります。
労働力人口の変化には、さまざまな要因がありますが、その中でも最も影響力が大きいのは、人口構造です。
日本では、高齢化や少子化によって労働力人口が減少しています。
これは、経済の成長を阻害する要因となります。
そこで、政府や企業は、女性や若者、高齢者などの潜在的な労働力を活用することや、外国人労働者の受け入れを拡大することなどを検討しています。
労働力人口は、私たちの暮らしや社会に密接に関わっているのです。
いかがでしたか？
難しい用語も、クイズ形式で学ぶと楽しくなりますね。
次回もお楽しみに！
