こんにちは、“ちきん”です。
「ゴールデンチキンファーム」へようこそ!
今日は、お金や経済に関わりのある、よく聞く用語「ROE」について楽しく学びましょう。
では、早速クイズに挑戦してみましょう。
目次
問題
「ROE」ってなに?Q. ROEを計算するときに使う公式はどれでしょう?
a.ROE = 売上高 ÷ 自己資本
b.ROE = 純利益 ÷ 自己資本
c.ROE = 純利益 ÷ 総資産
d.ROE = 売上高 ÷ 総資産
≪正解はこちら≫
b.ROE = 純利益 ÷ 自己資本
解説
ROEとは、Return On Equityの略で、自己資本利益率とも呼ばれます。
企業の収益力を測る指標の一つで、自己資本に対する利益の割合を表します。
ROEが高いほど、企業は効率的に利益を生み出していると言えます。
ROEは純利益(税引き後の利益)を自己資本(株主が出資したお金)で割ったものです。
a.は売上高利益率
c.はROA(総資産利益率)
d.は資産回転率という指標です。
いかがでしたか?
経済の難しい用語も、クイズ形式で学ぶと楽しくなりますね。
次回もお楽しみに!