こんにちは、“ちきん”です。
「ゴールデンチキンファーム」へようこそ!
今日は、お金や経済に関わりのある、よく聞く用語「バランスシート(貸借対照表)から業績の良さがわかる?」について、楽しく学びましょう。
では、早速クイズに挑戦してみましょう。
目次
問題
「バランスシート(貸借対照表)から業績の良さがわかる?」Q. バランスシート(貸借対照表)から業績の良さがわかる指標はどれでしょうか?
a. 売上高
b. 総資産
c. 純利益
d. 自己資本比率
≪正解はこちら≫
d. 自己資本比率
解説
自己資本比率とは、純資産を総資産で割ったもので、企業の自己資本の割合を表します。
自己資本比率が高いということは、自己資本が多く、借金が少ないということです。
つまり、企業は安定的に経営できており、収益力が高いと言えます。
逆に自己資本比率が低いということは、自己資本が少なく、借金が多いということです。
つまり、企業は経営に危機感を持っており、収益力が低いと言えます。
売上高や総資産や純利益は、バランスシートだけではなく損益計算書やキャッシュフロー計算書などでも見ることができます。
しかし、自己資本比率はバランスシートだけで見ることができる指標です。
そのため、バランスシートから業績の良さがわかる指標として最適です。
いかがでしたか?
経済の難しい用語も、クイズ形式で学ぶと楽しくなりますね。
次回もお楽しみに!