「金融政策の具体的な手段」ってなに?

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こんにちは、“ちきん”です。

「ゴールデンチキンファーム」へようこそ!

今日は、お金や経済に関わりのある用語「金融政策」について楽しく学びましょう。

では、早速クイズに挑戦してみましょう。

目次

問題「金融政策の具体的な手段」ってなに?

Q. 金融政策の具体的な手段には、公開市場操作と何操作があるでしょうか?

 A.為替操作


 B.株価操作

 C.金利操作

 D.気温操作

≪正解はこちら≫

C.金利操作

解説

金融政策の具体的な手段には、公開市場操作と金利操作があります。

公開市場操作とは、中央銀行が公開の金融市場で、流通している国債そのほかの債権を売買することです。

これにより、銀行の調達コストを調節し、貸出金利に影響を与え経済情勢を調節します。

金利操作とは、中央銀行が民間銀行に資金を貸すときの利子(金利)である公定歩合(基準割引率および基準貸付利率)を変化させ、民間銀行が中央銀行から資金の貸し借りを調整することです。

株価や為替や気温は、金融政策の手段ではなく結果として影響されるものです。

傾向としては、金利が上がると企業の借入金に対する利息も上がるため投資活動が減速するため株価は低下し易くなります。

また、金利が高い国の通貨に資金は流れやすいので為替については自国(金利が高い国)通貨高になり易くなります。

いかがでしたか?

難しい用語も、クイズ形式で学ぶと楽しくなりますね。

次回もお楽しみに!

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この記事を書いた人

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