こんにちは、“ちきん”です。
「ゴールデンチキンファーム」へようこそ!
今日は、お金や経済に関わりのある用語「現金100万円と借金200万円の合計資産」について楽しく学びましょう。
では、早速クイズに挑戦してみましょう。
目次
問題
「現金100万円と借金200万円の合計資産」ってなに?Q. あなたは会社を経営しています。現金100万円と銀行から借りた200万円を使って、新しい機械を買いました。このとき、貸借対照表(バランスシート)において、資産は何万円になるでしょうか?
A.100万円
B.200万円
C.300万円
D.400万円
≪正解はこちら≫
C.300万円
解説
資産とは、会社が持っている財産のことです。
現金や機械などは資産に含まれます。
貸借対照表では、資産の合計額は負債と純資産の合計額と等しくなります。
負債とは、会社が借りているお金のことです。
銀行から借りた200万円は負債になります。
純資産とは、会社の自己資本のことです。
出資金や利益などが純資産に含まれます。
この場合、純資産は100万円です(現金から負債を引いた額)。
したがって、資産は負債と純資産を足した300万円になります。
少々難しい話ですが、重要な内容です。
簿記の勉強をすると色々なことがわかるだけでなく、お金を使う際の意識がかわるので勉強しても損はないと思います!
いかがでしたか?
難しい用語も、クイズ形式で学ぶと楽しくなりますね。
次回もお楽しみに!