こんにちは、“ちきん”です。
「ゴールデンチキンファーム」へようこそ!
今日は、お金に関わりのある用語「日本銀行券の印刷で使用されている凹版印刷」について楽しく学びましょう。
では、早速クイズに挑戦してみましょう。
問題
「日本銀行券の印刷で使用されている凹版印刷」ってどんな印刷技術?Q. 日本銀行券には、肖像や額面数字などに凹版印刷という技術が使われています。凹版印刷とは、どんな印刷技術でしょうか?
A.インキを高く盛り上げる印刷技術
B.インキを薄く塗り広げる印刷技術
C.インキを点滴させる印刷技術
D.インキを吹き付ける印刷技術
≪正解はこちら≫
A.インキを高く盛り上げる印刷技術
解説
凹版印刷では、印刷する部分を凹んだ型に彫り込み、その部分にインキをたっぷりと塗ります。
そして、紙に押し付けることで、インキが高く盛り上がった印刷物を作ります。
凹版印刷の特徴は、触るとざらざらしていることです。日本銀行券では、凹版印刷で肖像や額面数字などを表現することで、偽造を防いでいます。
日本銀行券には、「日本銀行券の技術」と呼ばれるさまざまな工夫が施されています。
これらの技術は、150年以上にわたって培われてきたものです。
2024年度上期には、新しい日本銀行券が発行される予定です。
新しい日本銀行券にも、「日本銀行券の技術」が活かされています。
新しい日本銀行券の詳細は、「新しい日本銀行券特設サイト」(https://www.npb.go.jp/ja/n_banknote/index.html)でご覧ください。
いかがでしたか?
難しい用語も、クイズ形式で学ぶと楽しくなりますね。
次回もお楽しみに!