こんにちは、“ちきん”です。
「ゴールデンチキンファーム」へようこそ!
今日は、お金や経済に関わりのある用語「キャピタル・ゲイン」について楽しく学びましょう。
では、早速クイズに挑戦してみましょう。
目次
問題
「キャピタル・ゲイン」ってなに?Q. 「キャピタル・ゲイン」とはなんでしょうか?
A.株や不動産などの資産を売却したときに得られる利益のこと
B.資本金を増やしたときに発生する税金のこと
C.企業が利益を再投資したときに発生する増資のこと
D.資産を買ったときに支払う手数料や税金のこと
≪正解はこちら≫
A.株や不動産などの資産を売却したときに得られる利益のこと
解説
株や不動産などの資産を買った値段よりも高く売ったときに得られる差額がキャピタル・ゲインです。
例えば、100万円で株を買って、120万円で売ったとしたら、キャピタル・ゲインは20万円になります。
逆に、買った値段よりも安く売ったときに発生する損失をキャピタル・ロスといいます。
キャピタル・ゲインは所得税の対象になるので、確定申告をする必要があります。
ただし、一定の条件を満たせば、非課税や減税の措置がある場合もあります(NISA制度の活用や損益通算など)。
キャピタル・ゲインは、資産価値の変動によって発生するものなので、市場の動向や経済情勢によって変わります。
いかがでしたか?
経済の難しい用語も、クイズ形式で学ぶと楽しくなりますね。
次回もお楽しみに!