こんにちは、“ちきん”です。
「ゴールデンチキンファーム」へようこそ!
今日は、お金や経済に関わりのある用語「失業率の計算方法」について楽しく学びましょう。
では、早速クイズに挑戦してみましょう。
目次
問題
「失業率の計算方法」ってなに?Q. 失業率を計算するためにはどのような計算をするでしょうか?
A.人口÷失業者数×100
B.失業者数÷人口×100
C.失業者数÷労働力人口×100
D.労働力人口÷失業者数×100
≪正解はこちら≫
C.失業者数÷労働力人口×100
解説
労働力人口とは、就業者と失業者の合計で、経済活動に参加している人々のことです。
人口全体ではなく、労働力人口で割ることで、労働市場の厳しさをより正確に反映できます。
例えば、日本の2020年12月の失業率は2.9%でした。
これは、労働力人口が6,720万人、失業者数が1,960万人だったことを意味します。
つまり、労働市場に参加している100人中、約3人が仕事を探していたということです。
いかがでしたか?
経済の難しい用語も、クイズ形式で学ぶと楽しくなりますね。
次回もお楽しみに!